平成30年から日本の英語教育にTOEFLが導入されることになりました。
<産経ニュース>
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130321/edc13032101310000-n1.htm
TOEFLは、リスニング・文法・リーディング・面接で成り立つ英検とは違い、リスニング・スピーキング・ライティング・リーディングの4技能の能力をはかるテストです。
<特徴>
・日本だけでなく海外でも行われている
・これまでは海外の大学を志望する学生が主に受験
・コンピューターを使用
・リスニング・スピーキング・ライティング・リーディングで計4時間
・スコアは0-120で計算
・テスト中メモを取ることが可能
・スピーキングとライティングセクションでは、リーディングやリスニングの力を要する問題あり
現在の日本の教育では、穴埋め式の文法や選択式の読解問題が中心ですので、日本の学生はTOEFLの試験に苦戦することは確実です。今後はスピーキングやライティングのように自分の考えを英語を使って表現する力が必要となってきます。そのためには、英語を使う機会をなるべく増やしたり、音読を行ったり、英作を毎日続けたりすることが大切です。
miri